いとうレディースクリニック @千里山

阪急千里山駅 東へ徒歩2分のレディースクリニックです

インフルエンザ予防接種

インフルエンザの予防接種を開始しました。今年は昨年と同じく4価(4種類のウイルスに対するワクチン)で、13歳未満は2回接種、13歳以上は1回接種です。1回目と2回目は2~4週間の間を開けて接種してください。当院では予約制ではないので来院時に窓口でお申し付けください。

今年は吹田市内でも早々にインフルエンザ患者さんが散見されており、流行開始が早くなる可能性もありますのでワクチン接種はお早めにどうぞ。

 

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今年の2月にインフルエンザに罹患したときに熱を測ったら39.8℃で、人生最高体温を記念して撮った写真です。ワクチン打ってても罹るときは罹るなあと。やはり手洗いとうがいを習慣にしましょう。

停電

今朝から吹田市から摂津市大阪市北部まで広範囲に転電が起こっているようです。地下の送電ケーブルの異常が原因とのことですが、まだ復旧していないエリアもあるようで、該当地域の皆様にはお見舞い申し上げます。エアコンとか冷蔵庫とかに電気が来ていないと考えると・・・ 早めに回復しますように。

当院は9時からの診療ですが、大体8時ごろにはクリニックに誰かは出勤していて何かしています。先日暑い中で、朝一番の患者さんが外で待たれていることがありました。こちらも気づくのが遅くて申し訳なかったんですが、診察開始は9時からですが、院内待合で涼みながら待っていただくことはできますからそのようなときはご遠慮なく院内に向かって一言お声かけください。

 

エアコンは大忙しで稼働中

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夏季休診について

お知らせが遅くなりまして申し訳ありません。お盆の休診についてお知らせです。

8月10日(木)は9時から13時まで診察受付して、午後から休診します。8月15日までお盆休みをいただいて8月16日から平常通りの診察に戻ります。電話は転送で通じますからお急ぎの要件がございましたらクリニック宛にお電話ください。

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受精着床学会

先日鳥取県米子市で開催された「第35回日本受精着床学会」に参加して勉強させてもらいました。新しい不妊治療の試みや、デバイスの最前線に関する発表、生殖医療のこれからの技術についが多くの発表がありたくさん刺激をうけました。その中で患者さん啓発・教育に力を入れられている独協医大の発表があって、その施設が公開されているeラーニングのページを知ったので紹介します。皆さんが不妊の知識を得るきっかけになればと思いますのでどうぞお気楽にチェックしてみてください。

www.el-re.dokkyomed.ac.jp

 

車窓から見えた伯耆大山

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ヒアリに限らず 続き

続きです

アレルギーの出現には色々バリエーションがあるので混乱させていると思いますが、要するに「ヒアリに限らずハチとか毛虫とかムカデとかセアカゴケグモでも刺されたらアレルギー反応が起きることがある」「そのアレルギー反応によって死亡することがある」「でも反応が起きないこともある」です。アナフィラキシーという言葉は聞かれたことがあると思いますが、アレルギー反応の概念の中に含まれます。興味があれば調べてみてください

覚えておくと良いとるべき行動は「虫に刺されたらまず安静にして20~30分はよくよく観察する」です。「脈が増える」「息苦しさ」「蕁麻疹」「冷や汗」「生唾や鼻水が増える」「ふらつき、失神」などが出ればすぐに医療機関に行ってください。内科、外科、小児科、もちろん婦人科でも何科でもOKです。行きつけのクリニックでなくてもいいですからとにかく一番近くにあるクリニックに受診してください。「ハチに刺された」等言ってもらえば緊急なのが伝わりますから保険証がなくても診てもらえるはずです。症状が出たらとにかく大急ぎで受診してください。早ければ早いことが大事です。

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ヒアリに限らず

日本のあちこちでヒアリが見つかってニュースになっています。元々南米原産のアリで漢字では「火蟻」、英語でも Red imported Fire Ant と表記されるそうで、お尻にある毒針で刺されたら火が付いたように痛むんでしょうか。字面だけでも恐怖です。

この「猛毒アリ」に刺されたら何がどうなるかですが、確かに腫れたりひどい痛みや痒みが出るそうですが毒そのもので人間が死亡することは極々稀なようです。問題は刺されることによって起こる「アレルギー反応」です。起きないこともあります。人によっても違います。同じ人が以前刺されたときは大丈夫でも、次回はアレルギー反応が出る場合もあります。一度起こった人は次回また同じ虫に刺されるとほぼ症状が出ます。しかも前回よりひどく、より早く症状が顕れる場合が多いです。

この章つづきます

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ヒアリ環境省HPより)

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手足口病

今年は例年以上に手足口病が流行しているようです。症状(水泡)の出る部位が病気の名前になっている珍しい疾患ですが、英語でもHand, foot-mouse disease: HFMD と表現されます。

コクサッキーA6、A10、A16やエンテロウイルスEV71など様々なウイルスが原因となり、例年夏に流行して患者さんの90%は5歳以下の子供です。有効な予防接種はありませんが、多くの患者さんは軽症で間もなく軽快してゆくので治療も水分接種と安静で経過観察が主です。まれに髄膜炎脳炎、心筋炎など重篤な合併症を起こすこともありますから、高熱が続いたり頭痛の訴えやけいれんなどがあればすぐ医療機関を受診してください。

二人目、三人目を妊娠中に上のお子さんが手足口病に罹患することもよくみられます。感染予防としてはワクチンがないので手洗いうがいをするしかありません。また便を介して感染してゆきますからオムツの処理をした後は念入りに手洗いしてください。手足口病は水泡がなくなって熱が下がって症状がとれてもウイルスはしばらくの期間は体の中に残って便中・唾液中に排出されます。お子さんが元気になられても油断せずに手洗いを習慣にしてください。もし妊婦さんが手足口病に罹患した場合は胎児への影響は全くないとまでは言えないが、ごくごく稀であるとされていますのであまり心配されずにいいかと思います。何か気になる症状とかあればご相談においで下さい。

参考:

www.mhlw.go.jp

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手足口病の週間発生数。緑の折線が例年の平均数で今年は紺色の棒グラフ。大分多いですね

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