6月17日(土) 診療時間変更
こんな告知ばっかりですみませんが、6月17日(土)の診療時間を14時までとさせていただきます。診察・処方希望の方は14時までに受付をお願いします。吹田市医師会の集まりに参加してきますのですみませんがご理解いただきますようお願いします。
6月3日(土) 診療時間変更
連絡が遅くなってすみません。今週の土曜日、6月3日の診療時間ですが、13時までとさせていただきます。産婦人科医会の集まりがあり出席しますので申し訳ありません。
土曜日受診希望の方は9時から13時までに受付をお願いします。
ラエンネック注射の料金
プラセンタ注射(ラエンネック)の料金についてお問い合わせを多くいただいてます。以前告知したつもりだったんですが、今確認したら料金を書いていませんでした。すみません。
1本1,000円で、週に1回の方は1回2本まで、週に2~3回来院される方は1回1本の投与を勧めています。初診の方は最初だけ自費初診料を頂いてます。
プラセンタ製剤はヒト胎盤から抽出したタンパク・アミノ酸等を含むので、ウイルスや細菌が混入しないようかなり入念な防止処置が行われています。これまでラエンネックの投与が原因の感染症の報告は国内外ともにないそうです。しかし未知のウイルスなどの混入が「絶対ない」とは言い切れないので、献血ができなくなるそうです。
プラセンタ希望の方はその辺も含めて説明しますので、診察にいらしたときに申し出てください。
駐車料金の補助について
先日患者さんから当院の駐車場の有無について問い合わせがありました。残念ながら当院専用の駐車場はご用意がありませんが、受診時に近隣のパーキングに駐車された場合は補助券を出しますのでご利用ください。駐車場にとめてから支払機で操作して駐車証明書を発行してそれを当院の受付に提出していただくと補助券をお渡ししますので、駐車料金の精算時に使っていただくと割引が受けれますのでご利用ください。
しかし、短時間であっても麻酔を使用する処置・手術を受けられる日は自動車、バイク、自転車での来院を禁止しています。十分麻酔が覚めたのを確認してから帰宅していただいていますが、やはり安全には万全を期す必要がありますから、そうした日には徒歩か公共交通機関、タクシーなどの利用をお願いしています。ご理解ください。
当院すぐ上の「千里山星が丘第1/第2コインパーキング」をご利用ください
オウム病
数か月前にトピックになった「オウム病」ですが、産婦人科医会の会報で注意喚起があったのでお知らせします。
オウム病は Chlamydophila psittaci を病原体とする人畜共通感染症の一つで、140種もの多くの鳥類を宿主としています。人間にはインコ、オウム、ハトなど身近な鳥類の糞を吸引することにより感染をおこし、症状は発熱から始まることが多く、風邪のような症状から肺炎や心筋炎、脳炎といった命に係わる重篤な症状を呈することもあります。妊婦さんは妊娠中の免疫変化の関係で重症化しやすいとされており、特に注意が必要です。
具体的には鳥に近づかないとか、もし鳥を家庭で飼っていたらフンの掃除などはマスクを着けてするとか、鳥に触った後は良く手を洗うとかでしょうか。
治療は妊娠中でも使える治療薬があります。風邪症状などで病院を受診される際は、ここ1~2週間で鳥と接触した機会があれば申告してください。
うちのベランダにハトが勝手に巣を作って卵を産んでたことがありました。今年はハト除けネットを設置してもらって快適。フン掃除もしなくてよくなった。
禁煙治療についての追加です
すみません。「禁煙治療の希望がある方はお近くの医療機関までどうぞ」とさっき書いたんですが、正しくは「お近くの禁煙治療を行っている医療機関までどうぞ」でした。
禁煙治療を実施するには、そのクリニックが前もって厚生労働省に届け出て承認されていることが必要で、
[施設基準]
(1) 禁煙治療を行っている旨を保険医療機関内の見やすい場所に掲示していること。
(2) 禁煙治療の経験を有する医師が1名以上勤務していること。なお、当該医師の診療科は問わないものであること。
(3) 禁煙治療に係る専任の看護師又は准看護師を1名以上配置していること。
(4) 禁煙治療を行うための呼気一酸化炭素濃度測定器を備えていること。
(5) 保険医療機関の敷地内が禁煙であること。なお、保険医療機関が建造物の一部分を用いて開設されている場合は、当該保険医療機関の保有又は借用している部分が禁煙であること。
などがクリアされていれば、晴れて認可されて保険診療で禁煙治療が実施できます。多くの内科などは大丈夫なようなので受診前に電話等で確認されてからのほうが安心でしょう。
当院は施設認可の届け出をしていないので対象外です。すみませんがよろしくお願いします。
禁煙治療に助成金
吹田市立保健センターからお知らせが来ました。今年の5月から医療機関で禁煙治療を受けた人に治療費の一部を1万円まで助成してくれる制度が始まったそうです。先着100名まで。
健康への喫煙の悪影響については世間にもうずいぶん広まってきましたが、いざ自力で禁煙を目指してもつらいばかりでうまくいく方は少ないようです。どうしてもタバコが止めれない人は「ニコチン依存症」の可能性があります。(喫煙年数)×(1日の喫煙本数)が200を超える人や、TDS(Tobacco Depedence Screener)TDS(Tobacco Dependence Screener) - Google 検索で5点を超える人はニコチン依存症と診断され、保険診療で禁煙治療が受けれますのでお近くの医療機関で相談されてみてください。いい飲み薬も出てますので定期的な通院と合わせてきっといい結果になると思います。 禁煙するとご自身だけでなく、ご家族や職場の人などにもいいことが多いのでぜひこの機会を利用してみてください。
詳細は吹田市立保健センターまで。