以前、日光に当たることにはいくつか健康上のメリットがあることを示しましたが、やはり「適度に」というのが重要なようです。
日光浴で日焼けといえば、フロンガスとかオゾンホールとかUVAとかUVBとか皮膚がんや白内障の増加なんかが思い浮かびますが、では果たして健康被害に具体的にどう対策を立てたらいいのか? 医学の重要な役割のひとつに、多くの人が理解しやすい言葉で有効な情報を伝えて具体的な行動につながるようにすることがあると思います。
日本皮膚科医会と日本小児科皮膚学会の統一見解が大変わかりやすかったのでリンクを貼っておきます(PDFで開きます)。
http://www.jocd.org/pdf/20150929_02.pdf